冬のLA 開催概要
今年度の冬のLAシンポジウムは,以下の日程で開催致します.
会場: 京都大学 数理解析研究所 420号室
(〒606-8502 京都市左京区北白川追分町)
日程: 2013年 1月28日(月)〜30日(水)
プログラム: こちら
(最終更新: 2012/12/13)
*LA/EATCS発表論文賞の結果
投票の結果,2012年度 LA/EATCS 発表論文賞は,
- 一般: [18] ボレル関数の分解問題への計算論の応用
○ 木原 貴行 (北陸先端科学技術大学院大学) - 学生: [2] 森および連結全域部分グラフの乱択近似数え上げ
◎ 三原 勇治, 山内 由紀子, 来嶋 秀治, 山下 雅史 (九州大学) - 学生: [20] 対数空間階層の相対化
◎ 太田浩行, 河村彰星 (東京大学)
講演申込
オンラインの受付ページ より 11月28日(水)までにお申し込みください. (講演申し込みは締め切りました.) 会場にはプロジェクタを用意します. なお,OHPは用意する予定はありませんが,都合が悪い方は事務局にお問い合わせください. 発表時間は20-25分程度を予定しています. 今年度も例年通り,紙媒体による予稿を各発表者に用意していただき会場にて配布する予定です. 詳細についてはプログラム確定後にお知らせします.
発表時間と予稿については以下の講演者の方への欄をご覧ください.
講演申し込みフォーマットにご記入の際に,EATCS Bulletin用データとして, 英語のタイトル,著者名,所属名も併せてご記入いただきますよう,ご協力をお願い申し上げます.
講演者の方へ
発表時間:
・ 一般講演:20分(講演15分,質問5分)
・ 学生セッション講演:10分(講演7分,質問3分)
予稿について:
各講演の予稿を会場で配布する形にしたいと思います.
つきましては,講演者の方は,各自予稿を印刷してご持参ください.
必要部数は参加人数が確定しましたらお知らせいたします.
なお,例年どおり,同意いただける著者にはシンポジウム後に再度原稿を提出いただき,
京都大学 RIMS 講究録として論文集にして出版する予定です.
予稿の書式: 以下の書式でお願いいたします.
- 用紙サイズは A4 をお使いください.
- 1ページ目の左肩に 「2012年度冬のLAシンポジウム [発表番号]」 のように記入してください. (発表番号が[18]の例: 2012年度冬のLAシンポジウム [18])
- ページ番号は「発表番号-ページ」の組でページ下中央に表記してください. (発表番号が[18]の例: 18-1, 18-2, 18-3, ... )
上記の書式に合わせることで,予稿を「2012年度冬のLAシンポジウム, pp.18.1--18.8 (2012)」と引用することが可能となります (出力例:LAtemplate.pdf).
予稿のテンプレート: 事務局で TeX 用に予稿のテンプレート(LAtemplate.tex) をご用意いたしました.どうぞご利用ください. 5行目の「18」という数字をご自分の講演番号に書き換えていただくことで, 指定の書式を満足する予稿を作成することができます(出力例:LAtemplate.pdf).
旅費補助について
今年度も例年通り,京都大学数理解析研究所共同研究集会として開催されます.
そのため,旅費の補助および講究録の作成を行います.
旅費の補助を希望される方は,
11月28日(水)
12月5日(水)(延長しました)
までに
オンラインの受付ページ
よりお申し込みください.
(旅費補助は締め切りました.)
旅費補助の希望者多数の場合には,事務局にて調整させていただきますので,あらかじめご了承願います.
なお,学部学生は補助の対象外です.
LA/EATCS発表論文賞(LA/EATCS Best Presentation Award)
2001年度より開始されましたLA発表論文賞ですが,2002年度からEATCS Japan Chapterと共同で,LA/EATCS発表論文賞と衣替えし,今回が第11回となります. EATCS Japan Chapter事務局各位には,暖かいご支援に厚く御礼申し上げます.
また、前回2011年度から学生のための賞が新設されておりますので, 学生の皆さんはふるってご参加ください. 学生賞の昨年の受賞については こちらを御覧下さい .
選考要領は,シンポジウム参加者全員の投票により,若手講演者/学生の中から 優れた発表を行った方を選出し表彰を行います. EATCSについては http://www.eatcs.org/ をご覧ください.一昨年度の受賞者についてはEATCS Bulletin http://www.eatcs.org/index.php/on-line-issues の104号の23ページに報告がございます.なお,EATCS日本支部business meeting をシンポジウム期間中に予定しております.
選出方針
発表論文賞はすべての発表者のうちで最優秀の発表者を表彰し,学生発表論文賞は学生発表者のうちで最優秀の発表者を表彰します.なるべく多くの人が受賞の栄誉に輝いていただけるよう,発表論文賞と学生発表論文賞は異なる人に授与します.つまり,発表論文賞を学生に授与した場合,その受賞者を除く学生発表者のうちで最優秀の発表者に学生発表論文賞を授与します.
選出方法
LAシンポジウム参加者は,発表論文賞,学生発表論文賞に1名ずつ,「異なる人へ」投票していただきます.この投票の扱いは,以下の通りとします(発表論文賞の被投票者をA,学生発表論文賞の被投票者をBとします).
(a) Aが発表論文賞を受賞する,あるいは,Aが学生でない場合
発表論文賞についてはAへの投票,学生発表論文賞についてはBへの投票とみなします.
(b) Aが発表論文賞を受賞せず,しかも,学生である場合
発表論文賞についてはAへの投票,学生発表論文賞についてもAへの投票とみなします(学生発表論文賞のBへの投票は無視されます).
懇親会について
以下の日程で懇親会を開催いたします. 懇親会申し込みページ より, 1月20日(日) までに参加登録をお願いいたします. (申し込みは締め切りました.)
日時: 2013年1月29日(火) 午後6時30分より
会場: 京湯どうふ 喜さ起(きさき)
住所: 京都市左京区浄土寺南田町173-5
電話: 075-751-7406
参加費: 5,000円程度
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